2020-04-04から1日間の記事一覧

『デカルトからベイトソンへ』を読んで思ったこと

・近代は「リアリティ」と「錬金術」のパラダイム調和がとれていない →そもそもパラダイムは調和するものだろうか。アウフヘーベンに何の意味あるの? ・人は機械的である。もし機械が機械的役割を果たすと人はどうなる →このままじゃ虚無が襲いくる。これか…

『デカルトからベイトソンへ』

序章 「世界と一体化した知を取り戻そう」科学がこれまでとは全く違った役割を演じる、真に人間的な文化の誕生を願っている ルネサンス期には宗教的パラダイムが終わり狂気が増加。束の間の回復の後、現在。近代科学的、デカルト的パラダイムが終わろうとし…